【アメリカ】スマホで操作できるTSA lock AirBolt Lock
- 2022.11.08
- レビュー
1年以上前から気になっていて、ついに最近購入したAirBoltという商品について今回はご紹介したいと思います。
AirBoltというのは会社の名前で、この会社からは下記の3種類の商品が販売されています。
・AirBolt GPS
・AirBolt Lock
・Air Bolt Card
上記のうち今回はAirBolt Lockについてご紹介したいと思います。
その他の2点ですが、AirBolt GPSはその名の通り、GPS機能を備えたデバイスになります。GPSや通信網を通して位置を特定できるようです。もう一つのAir Bolt Cardの方は、お財布等に入れておけるようなカード型になっており、クラウドGPSを使って位置を調べたり音を鳴らして場所を知らせたりできるようです。
そして今回のAirBold Lockは、クラウドGPSを使って位置を調べたり音を鳴らして場所を知らせるだけでなく、製品の形が小さいワイヤーチェーンのような南京錠みたいな形になっており、鍵として使うことができます。
そしてただの鍵ではなくTSAロックというアメリカ運輸保安局が許可したロック構造になっています。
このTSAロックは簡単に言うと、アメリカやその領土では預けた後のスーツケースの検査を行うことがあり、TSAロック機能付きの鍵だとアメリカ運輸保安局側で専用のツールで開けることができるため、スーツケースやTSAロック機能のない鍵を壊されることなくアメリカ運輸保安局がスーツケースを開けて確認することができます。
早速ですが、届いた商品がこちら。
入っる内容はシンプルで、本体、micro USBケーブル、簡易説明書です。
本体の色ですが、パッケージの上に6種類の色のマークがついていて、今回私はレッドを注文したのでそこにチェックマークがついていました。
ただ、少なくともアメリカの公式HPでは現在(2022.11.6)、ブラックとレッドしか販売されていません。
少し前はブラックとシャンパンゴールドしか販売していなかったので、時期によって販売している色が異なるのかもしれません。
仕様や主にできることは下記となります。
・鍵としての使用
・2種類(スマホ経由 or 表面のボタン)の解除方法
・2種類(本体に巻き付ける or 本体から外す)のワイヤーの接続方法 (写真で説明)
・TSAロックのOn/Off
・スマホから位置の確認
・スマホから音を鳴らす
・スマホからロック解除の履歴確認
・スマホから他の人にAirBolt Lockを共有
・1回のフル充電で12か月使用可能
・2種類(本体に巻き付ける or 本体から外す)のワイヤーの接続方法
についてですが、言葉では少しわかりにくいので実際に写真を載せます。
本体に巻き付ける例
本体から外す例
上記のように2種類の取り付け方法ができます。ただワイヤーに遊びがあるせいか、本体に巻き付けた状態でロックしてあっても外した状態にワイヤーを動かすことができます。
個人的にはここがいまいちですね。。。本体に巻き付けた状態にした場合はガッツリロックしておいてほしいです。
鍵として利用できるだけでなく、スマホと連携してスマホ経由でロックを解除したり音を鳴らしたり履歴を見たりと、いままでよくあるスマホと接続できない鍵と比べて便利な機能がたくさん詰まっています!
最後に価格ですが、1個入りが$49.95、2個入りが$99.90->$89.95、4個入りが$199.80->$169.95となります。
ちょうど2022.10.30にメルマガみたいなやつで72時間限定で23% OFFというセールをやっていたので自分はこのタイミングで購入しました!
届いて色々試している分には申し分ない造りだし機能だと思うので次回の旅行のときに早速実際に使ってみようと思います。
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