アメリカのパルスオキシメーターは$10台から！！

公開日 2021年9月21日最終更新日 2021年9月23日

私はアメリカにいるのにも関わらず、気になる持病があるため新型コロナのワクチンは打っていません。

先日、メジャーリーグを観に行ったりしたのですが、座席も特に空けるわけではなくつめつめだし、試合中はみんなマスクせずに大声で応援していたりもします。

屋外とはいえさすがにこれは感染がなかなか収束しないのも無理はないな、と感じました。

そして、世界中でこれだけ拡大しているし、ワクチンを打っても感染するとなると、自分もいつかはかかるんじゃないかと考え、とりあえずかかった際に肺炎等による酸素不足がすぐにわかるように、パルスオキシメーターを買っておくことにしました。

日本でも一時期は売れすぎて売れきれなんてニュースも出ていましたが、さすがにいまは日本でも在庫は落ち着いているみたいですね。

アメリカのAmazonで購入しようと調べてみたら、値段にビックリしました！！

なんと、$10台というか、最安だと$10切っているものすらあります。

そして標準的な相場としては$30くらいと感じました。

日本だと5,000-6,000円くらいが相場っぽく感じたのでアメリカの方がかなり安いと思います。

正直$10くらいなら別にそんなに使わなくても家庭に一個置いておいてもいいレベルかな、と。

ちなみに、メーカーですが、日本もアメリカもほとんど大手のメーカーではなく個人的には初めて聞くメーカーさんばかりだったので、あんまり気にしなくていいのかな、と思いました。

そして最終的に自分が選んだのは下記の、Wellueというメーカーさんのパルスオキシメーターです。

価格はアメリカのAmazonで$29.99でした。

これに決めたのは、約3,800名の方が評価をつけている上、その評価が4.5という高評価だったのと、このパルスオキシメーターはスマホと連携して日々のデータを蓄積して後で見ることもできるということでこれにしました。

実際に届いた商品がこちらです。

電池は単四電池を2本使います。

使い方は簡単で、電源ボタンを押すと電源が入るので、あとは指を入れるだけで、血中酸素飽和濃度と脈拍を測定できます。

スマホと連携したい場合は、専用のアプリをいれてアプリとパルスオキシメーター本体を起動すれば、スマホ上に機器の写真が表示されるのでそれを選択すれば連携して記録を始めます。

なぜか電源オフはボタン操作ではなく、指を抜くと勝手に切れるという仕様です。

アプリとの連携も、指を抜くとアプリ上の記録も終了し、自動的に保存されます。

というわけで、最近は朝とか暇な時に測定したりしています。

まずは新型コロナにかからないことが大事ですが、これだけ流行ってくると万一かかった場合にすぐに発見できることも大事だと思うので、気になる方はぜひ調べてお気に入りのパルスオキシメーターを買ってみてください！